A案-荻窪駅北口広場の整備構想案（概要）

　広場の南側及び現在再開発準備組合が活動中の街区と協働で整備して現状では狭小な広場の規模を拡げ、空間構成にゆとりとうるおいを加出することを意図している。
広場の中ほどに三つのアイランドを行き先別に配置している。人の広場を再開発ピルの西側に設け、一部に屋内スペースを持つ多目的広場にし利用価値を高めている。

駅利用者の導線

・鉄道、パスの利用者は、歩行者専用地下通路により、安全に公共交通を利用できる。
・青梅街道北側から、駅を経由し、都市計画道路補131号南側まで地下通路で往来できる。

バスの導線

・青梅街道西側から広場に入って反時計まわりに通行。
・バス停は駅から地下通路でつながるプラットホームに配置。

タクシー・送迎車等の導線

・タクシー乗り揚は駅出入り口の東側に、送迎車等スペースはその西に配置。車両は、広場の南側を通り西側から青梅街道に出ていく。

計画面積